2013年10月19日土曜日

霧島三ヶ所池めぐりツアー

10月のまち歩きは桜島の日本ジオパーク認定記念!
ということで、 ジオパークつながりの
霧島ジオパーク「三ヶ所池めぐりツアー」に参加しました。

より大きな地図で 無題三ヶ所池 を表示


鹿児島市を出てバスで約90分、まずは霧島神宮で参拝。
参道の展望所にて。



















池めぐりツアーでは、霧島火山の歴史や火山帯の独特な植物分布などを
解説してもらいました。
同じ火山でも桜島との違いなどがわかると面白い!
あいにくの天気で遠景は白いモヤでしたが、2時間弱の軽い山歩きで
3つの火口湖をめぐり自然に触れることができました。





















 季節を間違えて咲いてしまったミヤマキリシマ。
5,6月の満開の時期は一面がピンクのじゅうたんのようになるそうです。

2013年9月16日月曜日

まる一日桜島体験①午前の桜島体験プログラム

9月のまち歩きはまる一日を通して桜島を体験しました。
午前の体験プログラムは、2プランに分かれて体験!
体験型プランはNPO法人桜島ミュージアムさんで紹介されているものを利用しました。

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①天然温泉掘り体験
はじめにシャベルを用意していただき、桜島港から桜島を東回りに車で10数分、
有村海岸に案内されます。
そこからいきなり二手に分かれて温泉対決をすることに。

















シャベル片手に途方にくれるかと思いきや、とりあえず掘ってみれば温泉が出るのでびっくり。


















芸術点重視のグループに対し、

















適温を重視した実用派グループが勝利!

















自分たちで掘った温泉は格別でした。
そして、活きた火山の恵みを感じることができました。

②溶岩窯&ピザ作り体験
桜島赤水町の桜島溶岩加工センターで体験できます。 
加工センターの一角で窯作りからスタート。
 ごつごつしているけど可愛らしい窯ができました!

















ちょっと火力が足りなかったのかな?
でも一人2枚分、おいしいピザができました。














2種類の体験プランを終えた後、温泉掘り組は国民宿舎レインボー桜島で昼食。
すでにピザを食べた溶岩窯作り組は、なんとお昼時間の間に飛び入りで
 海釣り公園の釣りに挑戦!

午前中も存分に楽しんだ後は、午後のガイドツアーへ出かけました。

まる一日桜島体験②午後のガイドツアー

午後はNPO法人桜島ミュージアム、福島さんのガイドツアーを体験。


より大きな地図で 


 桜島ビジターセンター















まずはスタート地点桜島ビジターセンターの展示の開設を受けました。
実は朝の集合前にも一通り見ていましたが、解説を受けるとまた面白い。
外に出るとすぐ近くの溶岩なぎさ公園で、溶岩原を目の前に溶岩の流れ方の
解説。臨場感があります。

次は車へ乗り込み、ドライブツアーへ。桜島フェリーを降りた道路から北周りの西桜島
方面へ進みます。 

桜島海軍基地壕跡













  


桜島フェリーターミナルにほど近い場所にあります。
桜島には何度も足を運んでいますが、こんなにおもしろいものが近くにあったなんて。
太平洋戦争末期、日本海軍の地下壕方式の基地があり、アメリカ軍の本土上陸を
阻止するために編成された海軍特攻戦隊の一つ「第五特攻戦隊」の司令部だったそうです。
総延長はなんと約650メートル、手掘りによって作られたトンネルが網の目状に
張り巡らされています。
現在は木製の扉で封鎖されていますが、この貴重な歴史遺産、整備して中が見学できれば、
観光資源にもなるのではないでしょうか。


島津義弘蟄居跡





















西桜島方面は、桜島の北半分の海岸線をぐるっと回ることができる県道26号線が
延びています。
特に西桜島周辺は火山扇状地が広大に広がり、扇状地下端の県道26号線から山側に
無数に伸びる細い路地が各集落を構成しています。
桜島藤野町のとある路地を登っていけば、かの島津義弘が蟄居(謹慎)したという
藤崎家門が。
現在は門のみが昔の姿を残しますが、当時の桜島の名士宅を思い起こすには
十分な趣を感じます。
 
藤野あこう群























桜島の魅力的な自然は、その特徴である火山や溶岩、火山灰だけではない。
不思議なことに、何だって魅力的に見えてしまうのである。
島の北西部、藤野港近くにて。快晴の桜島をドライブすると、深い青の海と波のきらめきが
いつも傍らにある。
加えて、桜島は湾内の半島であるため、対岸の山々が距離に反比例する濃度の青緑色の
層を成し、過剰な表現で言えば幻想的である。
駄目押しには、道路を覆うアコウの天然トンネルである。
これには、ちょっと出来すぎな感さえある。
桜島は自然やそのスケールを感じ、それに対して感銘を受けやすい場所であると感じた。
それは、道路や住宅といった人工物の規模や「人工物らしさ」が抑えられており、自然と
人工物の絶妙なマッチングが形成されやすいような環境が整っているからだと考えられる。
だからこそ、一見どこにでもあるような自然でも、他の場所で見るより 一層魅力的に
映るのだろう。
港に程近い浜平バス停留所も、人工物が植物と高いレベルで融合した風合いとなっている。
これもできすぎであり、あざとい感じすらある。それでもやっぱり、いい感じである。 

塩屋ヶ元港 
















落ち着いた佇まいの小さな港。
陸に囲まれていて波はおとなしく、海面に緑が映える。
訪れたのは夕方前だったが、昼に行くともっと水がきれいに見えるそうだ。
なお、よく水面を見ると泡が吹き出している。
一見静かだが、大地の動きも感じることができるスポットだ。

瀬戸村造船所跡
















 

桜島外周の北周り、南周りのルートはこの付近で合流します。 
時間の都合で今回はここまで。

桜島と大隅半島のくっついている地域、さすが境目のわかりやすい地形ですね。
現在は左右の斜面のすそに道路が通っていますが、溶岩で接合する前は瀬戸海峡という
海峡があり、瀬戸村という集落があったそうです。
瀬戸村の造船所では、なんと江戸幕府に献上された西洋船「昇平丸」の建造がされたそう。
溶岩の下には、きっとそのときの名残が残っているのかもしれません。

今回のまち歩きは、ガイドツアーや体験型プログラムを朝から夕まで体験させていただき、
さながら旅行者気分で桜島を満喫することができました。
鹿児島市民にとって桜島は、存在自体があまりに身近で大きいだけに、島の中身については案外しらないものだと反省してしまいました。
まだまだやり残したことはあるので楽しみな桜島です!




溶岩窯作り&ピザ作り体験(詳細版)

(1)窯の組み立て
丁寧に説明してもらえるので、初めてでも安心です。
溶岩のブロックを、金属の型に合わせて積み上げ、粘土で隙間を埋めていきます。
上部は、点火のために開けておきます。






















(2)点火
炭を入れ、上と横から薪を入れて火をつけます。
うちわであおいで炎を勢いづけます。
その後、上部にも溶岩を置いて、窯の形が完成です。





















(3)生地の調理
生地そのものや具材は、あらかじめ用意してもらったものを使用します。
オリーブオイルの代わりに桜島の椿油を使用しているそうです。
きれいなハート型に仕上げているメンバーもいました。




















(4)焼き上げ
金網に載せてまずは生地を焼きます。
その後、チーズなどのトッピングをして、再度焼きます。
準備には少し時間がかかりましたが、焼くのは短時間です。

























(5)実食
炭の香りがほのかにして、お店で出てくるような派手さはないですが、
素朴で心なしかじんわり温かい味がしました。

最初、「桜島でピザを作る」というのは意外なものに聞こえましたが、
溶岩の窯が優れたものだとわかり、良い組み合わせなのだと実感しました。




鹿児島市桜島海釣り公園

昼の空き時間に急遽行ってみた海釣り公園。
レインボー桜島のすぐ目の前に見える足場が「鹿児島市桜島海釣り公園」です。


























入り口脇で料金(見学者は安い道具のレンタルも可)を支払い、入場します。
岸から少し離れただけで一気に視界が開け、まるで海の中にいる感じがします。




















桜島の頂や船の往来に目をやりながら釣り糸を垂れるのは、贅沢な体験です。



















ただし、多少の屋根はありますが、日光と潮風は避けられないので、服装などの準備は必要です。

2013年8月25日日曜日

花火大会清掃ボランティア&市立美術館近辺散策

8月25日、錦江湾サマーナイト花火大会の翌日ボランティア清掃に参加しました。
その後は市立美術館と周辺探訪へ。

清掃ボランティア














8時にウォーターフロントパークに集合し、30分程度自分たちの担当区域を清掃しました。
様々な団体参加者や個人参加の方がこんなにたくさん。


さて、ボランティアでいい汗を流した後はまち歩きのスタートです。


より大きな地図で 市立美術館周辺まちあるき を表示

 探勝園

 






























照國神社駐車場の隣にある探勝園は、鶴丸城二の丸の庭園跡です。
園内には薩摩藩最後の藩主、島津忠義とその父で最高権力者であった
島津久光の銅像があります。
まち歩きを続けるにつれて、地元の人物がピンと来るようになってくることも楽しいですね。

露国皇太子来鹿記念碑
























探勝園と隣接するマンションとの間の小道を進むと、山道のような未舗装の坂道があります。
そこを上ること1分ほど。右手に拓けたスペースと1つの石碑が。
1891年にロシア皇太子ニコライ2世が来日した際、鹿児島に立ち寄ったことの記念碑だそうです。
このニコライ2世は来鹿した数日後には、滋賀県大津にて日本人警察官に切りつけられ負傷してしまいました(大津事件)。
かなりマニアックなスポットです。

じめさあ(持明院様)

















市立美術館に正面からではなく、向かって左側から入れば、この石像に出会うことができます。
この持明院様は、毎年命日の10月5日に市役所広報課の職員にお化粧直しを施される様子がニュースになります。
8月後半ともなればお化粧もだいぶ落ちてしまっていますが、もうすぐで今年も綺麗になります。
容姿には恵まれなくとも人柄が愛された女性だそうですが、温かいユーモアのある慣行ですね。

市立美術館(ナント美術館展)

















最後は市立美術館で開催されていたナント美術館展へ。
ガイドの方についていただき、フランス美術界の変遷をたどりながらの作品鑑賞ができました。

今回のまち歩きは、文化施設見学&近辺散策のあわせ技でした。
鶴丸城近辺は美術館や図書館等が集中し、また、周囲にも散策スポットが点在しています。
休日をゆったりと過ごされたい方におススメです。




2013年7月27日土曜日

鹿児島駅・ウォーターフロントまちづくりを考える

 今回は桜島納涼観光船に乗ってきました。
 少し早めに集合し、鹿児島駅周辺の未利用地の見学。

















JR鹿児島駅横にぽかりと空いた未利用地「浜町1番5」を前に、詳しいメンバーから
市の土地利用の経過や今後の計画について説明を受けました。

次はドルフィンポートまでの道のりを市電の観光路線の候補路を確認しながら
進みます。

















ゴールのドルフィンポートでは5つの候補路線についての個人評価を
出し合ってみました。


納涼船の時間が近づいてきたら早めに乗船口へ。

















乗船開始の1時間ほど前に並び始めることで、空調の効いた客室の席で
納涼船を楽しむことができました。
鹿児島市内では珍しい水中花火は50発でも風情満点。